大原

心やすまる山里
京都駅から京都バス(17・18系統)に乗車し約1時間。京都市左京区北東部、比叡山の北西麓にあります。
かつては皇族や貴族が隠棲したこの地は今も豊かな自然に恵まれており、四季折々の風景や、地元で育まれた野菜やしば漬けなどの美味しい名産品がある心やすまる山里です。そして1000年以上も人々の心を支えてきた由緒正しいお寺があります。自然を満喫できるスポットが多く点在する大原は季節の移り変わりも美しく、古今東西癒しの地として親しまれ続けています。

 


三千院
三千院は約1200年もの歴史を持つ天台宗の寺院です。本尊は国宝の阿弥陀三尊像、開基したのは最澄です。その後、慈覚大師円仁に引き継がれ、平安後期以降、皇子皇族が住持する宮門跡となりました。寺地は時代の流れの中で幾度か移転し、その都度寺名も変わりました。明治4年、法親王還俗にともない、梶井御殿内の持仏堂に掲げられていた霊元天皇御宸筆の勅額により、三千院とよばれるようになりました。
南側の朱雀門は常時閉じられており、西側の御殿門(ごてんもん)から入ります。城郭を思わせる寺周囲の石垣、白い土塀、門構えなどに門跡寺院の風格を感じます。境内北側には宸殿、客殿とそれらを囲む有清園、聚碧園と呼ばれる池泉回遊式庭園があり、南側は瑠璃光庭と呼ばれる杉苔でおおわれた庭園は見事で、その中に往生極楽院が建っています。往生極楽院の周りに広がる有清園は、桜や紅葉など四季折々の自然を楽しめる美しい苔庭です。そして弁天池のほとりには、彫刻家・杉村孝氏が手がけたわらべ地蔵があります。その姿は可愛らしく、見ていると何だかほっこり優しい気持ちになれます。【三千院WEBサイト:http://www.sanzenin.or.jp/index.html

大原の朝市
毎週日曜日に朝市が行われています。朝市では、地元の野菜や加工品を生産者自らが販売するため、生産者と会話をしながらお買い物を楽しむ事ができます。

里の駅大原「ふれあい朝市」
有機農法に取り組む若手農家さんや、花木、お餅、お豆腐、うどん、たこ焼き、ドリップコーヒーなどの屋台の出店もあります。
場所:里の駅大原(〒601-1247 京都市左京区大原野村町1012)
時間:朝6:00〜9:00
駐車場:有り
バス:「野村別れ」から徒歩3分

国道沿い「わいわい朝市」
地元の出店者が多く、野菜や漬け物、お餅などの加工品も多く出店されます。里の駅の朝市より遅くまで開催しています。
場所:国道沿い東側(〒601-1244 京都市左京区大原上野町498)
時間:朝6:00〜11:00
駐車場:有り
バス:「野村別れ」から徒歩2分