実行委員会
メッセージ

第50回中小企業問題全国研究集会in京都
〜実行委員会からメッセージ〜

京都同友会では今年4月に実行委員会を立ち上げ準備してきました。
その先頭に立つ実行委員長、各部会長より全研に向けてのメッセージを寄稿いただきました。

  • 実行委員長
  • 分科会部会
  • 地域連携部会
  • 運営部会
  • 広報部会
  • 参加登録部会
  • 財務部会
 中小企業問題全国研究集会(略称、全研)は京都同友会が発祥の地である事をご存知でしょうか。
 一九七〇年八月二十六日に全国で七番目の同友会として京都同友会が創立され、その僅か十日後の九月五日、六日の二日間で京都の自治体の先進的な中小企業施策を学ぼうと全国一〇〇名の会員が集い、研修を行った事が全研の始まりであり、第一回全研と位置付けられたのです。その後第十回、十五回、二十回、三十回、四十回と京都において六回も全研は開催されてきました。
 その中で全研開催地として更なる学び、実践、拡大、運営などさまざまな取り組みを重ねてきた事が今の京都同友会の礎の一つとなっていると思います。
 今回の第五十回京都全研においても、四月十八日に実行委員会を発足し本格的に準備を進めてきました。広報、参加登録や京都で大きく取り組んでいる地域連携、そして当日運営や分科会設営等の部会に、より多くの皆さんに参加、参画していただき、支部や地域会、各委員会や部会とも連携を取りオール京都で全研を成功させていきたいと考えています。
 ただ、この京都全研成功がゴールではありません。今回の全研への取組みが京都同友会の新たな礎となり、更に飛躍するためにも全会員で最高の第五十回京都全研にしましょう。
 そして一〇年後、「あの全研、本当にやって良かったなぁ」と、みんなで語り合いましょう。
実行委員長 杉江勝
 当部会では分科会部門とグループ討論部門、二つの部門で準備を進めております。分科会部門では四分科会を設営します。現在、報告者・座長・実行委員一丸となり最終仕上げ段階に入っております。
 グループ討論部門では報告を経てグループ討論での学びがより良い時間となるように、また京都全研以降、各事業でのグループ討論の学びがさらに深まるように担当部会員と共にグループ長研修資料「虎の巻」とグループ討論シートを新たに作成し、京都と大阪でグループ長研修を三回開催しました。当日ご担当いただきます全国のクループ長さんには二つの資料を事前にお渡し共有していきます。
 また、京都設営分科会は一月後半に公開プレ報告会を開催します。全国で報告されます仲間の実践報告から学びの機会としてご参加いただければ幸いです。未来をどのように描き実現するのか、全十八分科会と記念講演から実践実行プログラムのヒントを掴み、令和の時代を力強く歩んでいきましょう。
部会長 片山善晴
 地域連携部会は“第十七分科会”の運営を担当します。テーマは「地域経済ビジョン〜持続可能な地域づくりは関係機関との連携した地域企業が担う」です。
 当分科会では、持続可能な地域づくりに取り組むために、地域企業(中小企業)と関係機関が地域で果たす役割について議論します。具体的には、1.『地域企業』とは何か? それはどのような企業のことを指すのか? 2.『域内経済循環』の意義とその理解を促し、3.関係機関(行政、教育、金融、NPO等)との連携の大切さを実践的経験から確認し、4.分科会参加者が学びの成果を確認し合い実践につなげることを目指します。
 一部のパネルディスカッションは「点で始まり、線になり、面へと広がった」京都同友会の現状をパネルディスカッション形式で連携関係者と討論します。
 二部のグループ討論は「会員、行政、教育、金融」の関係者が、違い越えてグループ討論を行い、各々の立場から地域連携について議論を深めます。
 この分科会へ参加いただければ“魅力的は地域企業づくり”の取り組み方が見えてきます。皆様のご参加をお待ちしております。
部会長 宿野秀晴
 運営部会では、全研にご参加いただいた皆様が、気持ちよく多くの学びや気づきを得ていただけるよう「おもてなし」の精神をもって全研当日の設営及び運営を行ってまいります。
 分科会については分科会部会にて大変興味深い分科会を多く設営していただいておりますので、分科会にて多くの学びや気づきを得た後は、懇親会にて美味しいお酒を存分に楽しんでいただきたいと思います。
 また、他府県からご参加の皆様には懇親会終了後や全研終了後も京都の街を楽しんでいただけるよう、会員のお店を紹介した飲食店マップ等も作成し、二日間存分に京都を満喫していただき、「京都に来てよかった」と言っていいただけるよう取り組んでいます。
 絶対に損はさせませんので、京都はもとより他府県からも一人でも多くのご参加を心よりお待ちしております。
部会長 楠本健吾
 広報部会では京都全研の開催に向け、どの部会よりも早く昨年十二月より、実行委員会を立ち上げ進めてまいりました。
 広報部会の役割として、まず初めに各地で開催される全国事業でのPRに向け、カードやチラシ、また法被、のぼり、横断幕を作成しました。チラシについてはその時々で京都全研の内容が煮詰まってくるに伴い変更し、常に新しい情報を発信していきました。またホームページとLINEページも作成し、合わせて情報の発信を行いました。また広報部会の役割としてリーフレット、当日に配布するガイドブックや資料を入れる袋の企画、作成などがございます。
 広報部会に登録されている実行委員の皆様には早い段階からこの全研に向け携わっていただき本当に感謝しています。
 いよいよ京都全研開催まであと僅かとなりました。この一年間沢山の全国事業に参加しましたが、本当に多くの学びのある機会となりました。
 京都地元での開催です、京都同集会会員の当日参加八〇〇名を達成し、全国から来られ方と交流を深め、多くの学びのある機会を作りましょう。
部会長 矢野雅史
 参加登録部会長を仰せつかっております鈴木貴宣です。私にとりましては十年前は支部幹事にも任命されておりませんでしたので、「初全研」での大役となりました。
 全国より約一〇〇〇名以上の方々をお迎えするにあたり、では京都同友会は何名でお迎えするのか?というところから始まり、当日参加を八〇〇名と設定させていただきました。しかしながら京都研究集会でも六〇〇名前後の参加実績でしたのでプラス二〇〇名という参加数字が重く感じていたのは参加登録部門の皆様の感じでもありました。
 そこで六月から「事前参加宣言書」を作成し、早い時期から京都全研の予約を取らせていただきました結果、八〇三名の方々が事前参加宣言をいただけました。十一月の各支部幹事会から本登録をいただき、「オール京都」で全国からのご参加者の皆様をお迎えしたい! そして京都全研をステップにして来期の京都同友会設立五十周年、またその先の第7次ビジョンの到達点の会員数二〇〇〇名の回復につなげていきたいと思っております。引き続き皆様の京都全研へのご協力を心よりお願い申し上げます。
部会長 鈴木貴宣
 財務担当の田中久喜です。全国行事の参加費については、いろいろなご意見があることは承知しており、最小の費用で最大の効果を生むよう実行委員の皆さんと共に取り組んでいますが、消費税UP、人件費の上昇から施設等に一定の費用がかかることから、参加費を二万五千円に設定せざるを得なかったことにお詫びを申し上げると同時にご理解をいただきますようお願いいたします。
「二万五千円あったら何が買える」と思われるかもしれませんが、全研は、みなさんの未来を創るのにきっと役立ちます。「消費」から「投資」へ限られた資源を活用していただければと思います。
 また、今、ホットなニュースにもなっているLINEの江口清貴氏の記念講演にもご期待ください。中小企業が生き残りをかけて取り組むべきは「自社の価値を伝え、人を巻き込む仕組み」を作ることだと思います。LINEから「エンゲージメント」を学ぶ機会となると思います。
部会長 田中久喜